オートバイ屋バイクショップ可児から見たカブ110 NWJCコンプリート

オートバイ屋バイクショップ可児から見たカブ110 NWJCコンプリート

2014年12月12日 | カブ,ホンダ

川沿いの紅葉

カブ110NWJCコンプリートに乗り、可児より南信州から遠州を巡る

今回は、カブ110NWJCコンプリートに乗って、ブラブラと走りまわり、意外に距離が伸びて楽しんだとき、走りながら思ったことや感じたことをお伝えしたいと思います。

晩秋の景色に誘われ、可児を出発してフラフラと東濃方面から南信州へアップダウンとワインディングを走るルートを楽しんできました。

ビッグバイクとほとんど変わらない速度でも、カブ110NWJCコンプリートで走ると、いつものルートも新鮮で景色が違うように思え、不思議な感覚でした。

日差しと紅葉

おそらくですが、私の感覚としては、ビッグバイクに乗っているときは無意識に神経を張りつめ、色々なことに気を遣いながら走らせているのだと思います。

それがカブ110NWJCコンプリートに乗ると、もちろん適度な緊張感は持ちながら走らせてはいますが、気持ちも感覚もすべてにおいてゆとりが持てて、視覚的にもゆとりがあり、より色々見えているためだと思います。

そんな事を考えながら、軒先の干し柿をみて「もう直ぐ本格的な冬が来るなー」と思いつつ、南信州を巡って戻ってくるつもりが、フラフラと天竜スーパー林道を走り、気がつけば浜松まで走っていました。

その頃にはすでに日も暮れていて、可児へ帰ってきたのは夜9時頃。全走行距離は386Kmにもなっていて「へーっ!そんなに走っていたんだー」と意外でした。

軒先の柿カブ

走りにゆとりがあるためか、晩秋の季節感を味わいながら走り続ける楽しさばかりで、全走行距離がそんなにも伸びている自覚はまるでありませんでした。

年齢とか体力とか感覚的なことも含めて、一人のバイク乗りが気負うことなく等身大で楽しめるお気に入りの一台として走り続けることを楽しんだということだと思います。

 カブ110NWJCコンプリートの実力を再確認

フロントビューを刷新するNWJCオリジナルのフロントキャリアは、フレームマウントなので荷物を載せてもハンドリングの違和感がなく、軽快で単なる飾りのキャリアでないことに感心します。

チェンジは現行のカブ(JA10)になってからカシャ!カシャ!とタッチが格段に良く気持ちよくなりました。

サスペンションも、大容量76Lのアルミトップケースに荷物を満載にしても、ブレーキングやコーナリングでヨレることなく安定していて、乗っていて余分な気を使うことがなく楽しめます。

足回りなどは旧型(JA07型)コンプリートより強化されていて、JA10型のコンプリートがさらに乗りやすく使いやすい車両なっていることを、改めて実感できました。

JA10型のカブ110NWJCコンプリートについては、以前の記事もご一読ください。

→カブ110NWJCコンプリート恵那山・南木曽ツーリング 2013年5月29日

 

『速さより心地良さで走り続ける楽しさ』を提供したいというノースウイングJCさんの拘りで、ライダーの目線で幾度となく実体験を繰り返された結果として、誰もが楽しめる一台として完成しています。

同じバイク屋として、バイク乗りとしても満足できる仕上がりであることは、無意識に走行距離が延びていることからも実感できます。

夕日とカブフロント

代車として貸し出した旧型のJA07型のカブ110NWJCプロトタイプもどきで、1000km以上のロングツーリングを楽しんだ方がおられるのも納得です。

JA07とループ橋

 

カブ110 NWJCコンプリートとは

カブ110NWJCコンプリートは、ノースウイングJCの高田さんによって企画された車両です。ベテランライダーはもとより、これからバイクライフを始めるビギナーライダーも、日常生活から非日常まで、等身大でエンジョイできるバイクライフを提案したいという思いで、3年前から企画がスタートしました。

この車両には、タイHONDAのウェーブ125やドリーム125をはじめ、CT110やカブを長年楽しまれた高田さんの経験がふんだんに活かされています。

→ノースウイングJC 七馬力紀行

荷物を満載にしても抜群の安定感で、大型バイクと同じようにロングツーリングが楽しめる、さらに、フ~と肩の力を抜いて気負うことなく走り続けることができるように、14インチのカブ110プロをベースにした、カブ110NWJCコンプリートが企画されたのです。

※17インチリムのカブやドリームでは、積載状態になると走行中にヨレが発生して不安定になります。

紅葉とカブ

車両だけでなく、カブ110NWJCコンプリートの、大容量76Lアルミ製トップケース、スクリーンやグリップヒーターなどのバーツも、いつものメンバーも交えて実走行を幾度となく繰り返した経験をベースに用意されています。

そのため、日常の使勝手から非日常のロングツーリグまで幅広い用途に対応できる、カブらしいスタイルになっています。

実際に使ってみて、オートバイ屋バイクショップ可児としての率直な感想は、バイク乗りの目線から選ばれた納得のできるパーツ群だと云えます。

紅葉と標識

 

カブ110NWJCコンプリートは試乗可能です

カブ110NWJCコンプリートは、試乗車として乗っていただくこともできます。外観からは想像もできないカブ110NWJCコンプリートの心地よい走りをぜひお試しください。

いよいよ初雪も降りバイクには厳しい季節ですが、カブ110プロNWJCコンプリートならではの面白さを、より多くの人たちと共に楽しみたいと思う次第です。

スタッドレスタイヤ_crop

  • 店長:小藤哲朗
  • アフターメンテナンスにおきましても、経験したことをプロとしてユーザーの愛車にフィードバックすることを心がけています。